1.春の手前

作词:铃木圭介
作曲:铃木圭介

瞳を开いてみよう ゆっくりと力まずに
声を出してみよう あくびをするように
缓やかに笑ってみよう 空を见上げるように
言叶をつないでみよう 子供と话すように

饰りなんかいらない
答えなんかいらない
大げさな出来事なんかいらない

冬の淡い日と春の访れを待つ
君の微笑みがあればいい
まぶたを闭じるのが もったいないくらいの
优しい微笑みがあればいい あればいい

思いを巡らしてみよう 深呼吸をするように
手纸を缀ってみよう 宛名なんかほっといて
あてずっぽうに歌ってみよう 海の上で浮かぶように
少しずつ爱してみよう 川沿いを散步するように

ドラマなんかいらない
スリルなんかいらない
大げさな言叶なんかいらない

冬の淡い日と春の访れを待つ
君の微笑みがあればいい
まぶたを闭じるのが もったいないくらいの
优しい微笑みがあればいい あればいい

饰りなんかいらない
答えなんかいらない
おおげさな物なんか何もいらない

冬の淡い日と春の访れを待つ
君の微笑みがあればいい
まぶたを闭じるのが もったいないくらいの
优しい微笑みがあればいい あればいい


2.あったかいコーヒー

作词:铃木けいすけ
作曲:竹安坚一・铃木けいすけ

大きな男达が 足迹残したまま
吹き上げる蒸气の中 去ってった
静かな雪景色が 一夜の梦に变えて
あたりは一面 木绵色

春には雪も溶けて 花びらも升り出し
きっと悲しくなるでしょう
泪の玉ひとつ 肩に落としたなら
そっとあなたに 寄り添うから

ほろり ほろり 注いでください
ほろり ほろり からっぽの心に
あったかいコーヒー

ほろり ほろり 注いでください
ほろり ほろり からっぽの心に
あったかいコーヒー

男の仆だから 强くはなれないし
枯れ木のまましゃきっと 寒すぎて
くちびる震わせて 吐息をからませたら
そっとあなたに 寄り添うから

ほろり ほろり 注いでください
ほろり ほろり からっぽの心に
あったかいコーヒー


3.日々のあぶく

作词:铃木圭介
作曲:铃木圭介

毛细血管がぶちぶちと 音をたてながら
1本 2本 3本 4本と 切れていくように

今まであった出来事が 确かにあった出来事が
あぶくのように每日少しずつ 弹け飞んでゆく

もしも记忆のバケツが いっぱいになってるんなら
これから起こる新しい出来事から 消して欲しい

未来とか可能性とか そんなあやふやなものより
今まであった出来事を ひとつ残らず 忘れずに

爱していたい 自分の周りぐらい
爱してみたい 出来る限り 出来る限り

人间なんて生き物は 谁でも年を重ねると
今まであった出来事を 自然に美化しようとする

ぶざまでみじめで本当にどうしようもない日々を
かなり大げさにドラマチックに话を涂り变えて

脑ミソが胜手に 无驮な记忆と判断したもの
ほんの些细なくだらない事 パッとしない景色

全て忘れてしまったら なかった事と同じだな
そんなのあんまりすぎないか そんなの寂しすぎないか

爱していたい 自分の周りぐらい
爱してみたい 出来る限り 出来る限り 本音だよ

爱していたい 自分の周りぐらい
爱してみたい 出来る限り 出来る限り

真夏の光线 冬の颊っぺた 风邪の日の梦 踏切の音
君の肌 子供の声 犬の匈い ドブ川に浮かんだコーヒーの缶
初めて嘘をついた日の夜 初めて感じた忧郁
中途半端な别れ际 校舎の影 自转车のサビ
返し忘れた图书馆の本 言い出せなかった言叶
泪のすじとロックンロール 真夜中 空 永远の感触

忘れるな 忘れるな 忘れるな 忘れるな 忘れない


4.ビューティフルドリーマー

作词:铃木圭介
作曲:铃木圭介

ハッピーじゃない ラッキーじゃない 强がって笑っているかい?
色褪せてない 日々なんてない 梦の匈いなら少し觉えてる

昙り空映す街并みに 口ずさむ歌さえ忘れた
夕暮れに骚ぐ人混みに 温もりの记忆も失くした

ちょっとずつ 过ぎ去ってく未来に
一瞬だけ 君の声が闻こえた

ハッピーじゃない ラッキーじゃない
梦の匈いなら少し觉えてる

昨日と良く似た每日に 出会った季节さえ忘れた
赖りなく二人伫み その先の景色も失くした

ちょっとずつ 透き通ってた未来に
一瞬だけ 君と会えて良かった

ハッピーじゃない ラッキーじゃない
梦の匈いなら少し觉えてる

ちょっとずつ过ぎ去ってた未来に
一瞬だけ君の声が闻こえた 气がした

ハッピーじゃない ラッキーじゃない 强がって笑っているかい?
色褪せてない 日々なんてない 爱の匈いなら今も觉えてる

ハッピーじゃない ラッキーじゃない
ハッピーじゃない ラッキーじゃない


5.エンドロール

作词:铃木圭介
作曲:铃木圭介・常田真太郎

パンクした自转车を引きずって 归り道を步いてた
走れなくなった乘り物は 铁クズと同じだ
荷物は重たい 驿前は暗い 家までいったいあと何分?
途方に暮れて 见上げた夜空に 何万光年前の星の声

吠えても吠えても风に滑るだけ 谁にも届いてないのかも
知らないうちに裸にされて 知らないうちに负けていく
正しい事って何だろう? 恶い奴ってどんな颜してるんだろう?
梦って昔は何色だった? 疑问符ばっかり增えるよな

あの时失くした笑颜の行方?
今ではタンスの何段目?
あの时こぼした泪の行方?
たましいの隅っこを濡らして消えた

エンドロール エンドロール ただ呆然と待ってるだけで
エンドロール エンドロール 何もしない波风立てず

日々の暮らしに埋もれてにじんでく 忘れちゃいけない事ほど
はがしたかさぶたをなめながら こっそり自分に失望する
睡眠剂6锭赖むから俺を 早くどっかへ连れていってくれ
何もなかったような颜をして 死にそびれている真夜中に

あの时出会った绝望の行方?
雨だれと一绪に轩の下
あの时忘れた欲望の行方?
少しの小钱と一绪にポケットの中

エンドロール エンドロール まだ安全と逃げ迂むだけで
エンドロール エンドロール 何にもできない役にも立たず

春の匈いが杂踏の中で 今か今かと待ちわびてる顷
全てを根こそぎさらってく映像をテレビは映す
酒の力で消そうとする

30分后に一度目吐いて その1时间后に二度目を吐いた
吐きだしたものは浅ましさか?
胃液じゃ溶けない后ろめたさか?

あの时生まれた空しさの行方?
今でもずっと同じところ
あの时ついた溜め息の行方?
今でもやっぱり同じところ

エンドロール エンドロール ただ人间と名乘ってるだけで
エンドロール エンドロール 何にもできない肉のクズ
エンドロール エンドロール 谁か俺を骂ってくれ
エンドロール エンドロール 立てなくなるまでなじってくれ

ハッピーエンドじゃなかったのか?
ハッピーエンドにはならないのか?
ハッピーエンドに变えられないのか?
おい!そろそろ谁か俺に教えてくれよ!

ああ ロックンロールを鸣らしてくれ
ああ ロックンロールを鸣らしてくれ
ああ でっかい音で鸣らしてくれ
ああ ロックンロールを鸣らしておくれ

君に 今すぐ会いに行く
君に 今すぐ会いに行く
君に 今すぐ会いに行く

40年后 公园のベンチで 谁かが耳をすました时
远い夜空の彼方から 俺の声が闻こえたらいいのにな


6.たましいによろしく

作词:铃木圭介
作曲:铃木圭介

生ぬるいコーヒーすすって 一体いくつになったんだ
通り过ぎていく季节を 猫背のまんま见送って
あれから何年たったろう? 两手两足じゃ足りないか
世界に果てなどなくって 未来はもっとキラキラしてた

あの顷しびれたレコード あの顷梦见てたロックンロール
今でもずっと回ってる 心の奥で回ってるのに
何かを忘れた气がする 何かを置いてきた气がする
はるか昔にあったもの はるか昔に感じてたもの

HEY たましいよ どこにある? どこで会える?

本当の事はいつだって 残酷で美しいから
谁かを伤つけてしまう 自分を伤つけてしまう
谁も伤つけたくはない 自分も伤つきたくない
目隐しをして朝を待つ 耳を塞いで町へとび出す

大げさな事は言いたくない かっこつけるのは柄じゃない
できるだけ自然に暮らしたい でもその自然がわからない
あの顷见ていた未来と あの顷飞びついたスリーコード
今でも忘れてないだろ? 教えておくれ本当のことを

HEY たましいよ どこにある どこで会える?
HEY たましいよ どこへゆく?
どこへゆくんだ? なつかしいたましいよ

チャランポランに生きてたって 年だけはちゃんととっていく
しわくちゃの颜で笑ったよ 白发まじりで笑ったよ
このままいくしかないんだな このままやるしかないんだな
自分にやれる事だけを ひとつぐらいは残ってるだろう

HEY たましいよ まだまだいこう まだまだやろうぜ
HEY たましいよ ぶっ飞ばしていこう ぶっ坏していこうぜ
もう少しつきあえよ
もう少しつきあえよ


7.落ち叶

作词:铃木けいすけ
作曲:竹安坚一・铃木けいすけ

月が青く摇れて 夜风が颊を叩く
电信柱の影が いばって立ってた

そっと静かな路地で 猫が寝床を探す
仆ら 买い物袋 ぶら下げ步いた

落ち叶を 踏みつけたら
寂しい音がしたよ そっと君の手を 握りしめた 握りしめた

今夜 仆は 何も见えない 何も见えない
今夜 仆は 君だけしか 见えない

今日は步きたい气分 邻町までいこうぜ
马鹿な话でもして ゆっくり步こう

谁かの家の灯りに 人影が映ってる
そっと君の手を 握りしめた 握りしめた

今夜 仆は 何も见えない 何も见えない
今夜 仆は 君だけしか 见えない

落ち叶の降る夜には 背中を丸めながら
そっと君の手を 握りしめよう 握りしめよう

今夜 仆は 何も见えない 何も见えない
今夜 仆は 君だけしか 见えないよ

今夜 仆は 何も见えない 何も见えない
今夜 仆は 君だけしか 见えない
君だけしか 见えない
君だけしか 见えない


8.真赤な太阳

作词:铃木圭介
作曲:铃木圭介

真赤な太阳 燃えあがる情热
でっかい才能 ありったけの爱
今日もがんばれよ 今日もがんばれよ
今日もがんばれよ 今日もがんばれよ

始まりもなく 终わりも见えない ただ何となく 续いてる道
やりたい事を やるだけなのに 何でこんなに ボロボロなんだ

大げさな 事じゃなく 每日が 命がけ
そんな气持ち そんな日々 思いだす

真赤な太阳 燃えあがる情热
でっかい才能 ありったけの爱
今日もがんばれよ 今日もがんばれよ
今日もがんばれよ 今日もがんばれよ

近くばかりを 见续けてたら 器がさらに 小さくなった
远くばかりを 见续けてたら とり残された 一人になった

こんにちは さようなら ありがとう また明日
何度でも くり返し 阳は升る


9.感情七号线

作词:铃木圭介
作曲:铃木圭介

负け癖ばかりが 染みついてるから
负けてる方がずっと乐だと 记忆をしまいこむ
大切にしてた宝物はどこだい?
早すぎた未来に尻饼をついて 声を走らせる

梦って言叶は残酷なんだな
理想と现实 里目里目でも表にはならない
身の丈以上の事は望むなよ
六叠一间のロックンロールが お似合いなんだろう?

星くずみたいな はかない季节と ぐるぐる回る
届きそうかい? わからないさ
いつの顷からか 心の真ん中に すりガラス
本当に 欲しいものが 见つけられなくなる

泪はしょっぱい 朝日はまぶしい
リアルなものはいつだって 体を刺激する
真夏の时间を 子供は生きてる
消费期限を气にしながら 仆らは振り返る

星くずみたいな はかない季节と ぐるぐる回る
届きそうかい? わからないさ
いつの顷からか 心の真ん中に すりガラス
本当に 欲しいものが 见つけられなくなる

追い越したければ 远虑なくどうぞ
そんなに急いで 目指すところなんて もう忘れたよ

星くずみたいな はかない梦を 舍てきれず回る
届きそうかい? やってみるさ
いつの顷からか 心の真ん中に すりガラス
本当に 欲しいものが 见つけられなくなる


10.春色の道

作词:铃木けいすけ
作曲:グレートマエカワ・铃木けいすけ

どこまで来たのか立ち止まり
背中を曲げたまま振り返る
夕烧けが名残り惜しそうに沈む
子供の顷を少し想いだす

疲れて座り迂む夜もある
寝汗をぬぐい取る朝もある
のどが干いたら寄り道して
あちこちぶつかって丸くなる

なまけたりして过ごしてる
ふざけたりして步いてる
あくびをしながら さりげなくいこう
さりげなくだぜ

年を重ねていくことは
今まで恐いと思ってた
意固地なルール 意固地なこだわり
はがして裸に近くなれ

なまけたりして过ごしてる
ふざけたりして步いてる
あくびをしながら さりげなくいこう
さりげなくだぜ

乐しいことばかりあればいい
うれしいことばかりあればいい
おいしいものばかり食べていたい
きれいな人ばかり见ていたい

なまけたりして过ごしてる
ふざけたりして步いてる
あくびをしながら さりげなくいこう
さりげなくだぜ

なまけたりして过ごすだろう
ふざけたりして步くだろう
春色の空を さりげなく见て
さりげなくだぜ


11.深夜高速

作词:铃木圭介
作曲:铃木圭介

青春ごっこを今も 续けながら旅の途中
ヘッドライトの光は 手前しか照らさない
真暗な道を走る 胸を高ぶらせ走る
目的地はないんだ 归り道も忘れたよ

坏れたいわけじゃないし 坏したいものもない
だからといって全てに 满足してるわけがない
梦の中で暮らしてる 梦の中で生きていく
心の中の漂流者 明日はどこにある?

生きててよかった 生きててよかった
生きててよかった そんな夜を探してる

年をとったらとるだけ 增えていくものは何?
年をとったらとるだけ 透き通る场所はどこ?
十代はいつか终わる 生きていればすぐ终わる
若さはいつも素裸 见苦しい程ひとりぼっち

生きててよかった 生きててよかった
生きててよかった そんな夜を探してる
生きててよかった 生きててよかった
生きててよかった そんな夜はどこだ

仆が今までやってきた たくさんのひどい事
仆が今まで言ってきた たくさんのひどい言叶
泪なんかじゃ终わらない 忘れられない出来事
ひとつ残らず持ってけ どこまでも持ってけよ

生きててよかった 生きててよかった
生きててよかった そんな夜を探してる
生きててよかった 生きててよかった
生きててよかった そんな夜はどこだ
いこうぜ いこうぜ 全开の胸で
いこうぜ いこうぜ 震わせていこうぜ
もっともっと もっともっと见たことない场所へ
ずっとずっと ずっとずっと种をまいていく
全开の胸 全开の声 全开の素手で
感じることだけが全て 感じたことが全て

生きててよかった 生きててよかった 生きててよかった
生きててよかった 生きててよかった
生きててよかった 生きててよかった


12.サヨナラBABY

作词:铃木圭介
作曲:铃木圭介

风吹く朝烧けは 泪の色
サヨナラBABY
口笛よ どこまでも响いてくれ
サヨナラBABY
卷き戻しボタンは 坏れたまま
サヨナラBABY
想い出はいつしか 歌のように
サヨナラBABY

春の雨 夏の匈い 秋の夕暮れ 冬の朝 感じてた
感じてた

失くしたもの 舍てたもの 置いてきたもの
サヨナラBABY
少年の梦はまだ 胸の中に
サヨナラBABY

つかめそうで つかめない 星の中に 小さな歌 见つけたよ
见つけたよ

幸せはいつでも 通りすがり
サヨナラBABY
气まぐれな神样 舌打ちひとつ
サヨナラBABY
归れない全てに 手を振って
サヨナラBABY
唇をかんだまま ドアを开ける
サヨナラBABY
风吹く朝烧けは 泪の色
サヨナラBABY
口笛よ どこまでも响いてくれ
サヨナラBABY